第97回高崎こども食堂らっこ広場開催しました。

2021年1月26日㈫ お持ち帰りらっこご飯(夕食)を開催しました。メニューは、鶏五目御飯、豆腐の磯辺焼き、雪菜と人参の胡麻和え、れんこんきんぴらでした。本日は34人のこどもたちが元気にらっこ広場の暖簾をくぐって来てくれました。
ボランティアさんが五目ごはん用の人参を「ささがき」にしてくださっています。
ごまをフライパンで炒って、しっかり摺りました。
茹でた雪菜をめいっぱいのパワーでしっかり水分を絞っていただきますと、おいしさが違います。
人参を加えると全体の色が華やぎます。おいし~くできました。
木綿豆腐に海苔を巻いて、片栗粉をつけてホットプレートでこんがり焼きました。お餅みたいですね。
多賀城市社会福祉協議会さんより、フードドライブ品を頂戴しました。
こどもたちにおいしい宮城米をよりおいしく食べていただきたいので、毎回、開催当日に精米をしたご飯をご用意しています。混ぜご飯は、昔ながらの干し椎茸をしっかりと戻したものを使用するなど、先人が大切に繋いできたご飯の伝承も大切にしています。ご飯は毎日毎日食べることですので、特別なことではなく「旬の野菜で日々作り続けられるかな?のご飯」の提案もさせていただいています。「こどもたちのために」「子育てのお手伝いを」という多くの皆様の想いと、ボランティアさんたちが腕をふるってくださった丁寧なご飯をお届けしたいと思っています。本日の開催の為にお力添えをいただきました多賀城市社会福祉協議会さん、宮城県保健福祉部子育て社会推進室さん、松島の千葉さんありがとうございました。ご尽力を頂戴しました皆様ありがとうございました。本日も無事に開催することができました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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