第99回高崎こども食堂らっこ広場開催しました。

2021年2月9日㈫「お持ち帰りらっこご飯」を開催しました。メニューは、国産豚挽き肉100%のハンバーグ、ポテトサラダ、水菜とグリーンレタスのお浸し(おかか和え)レンコンのステーキ、ごはんでした。お弁当容器ですが、次回からはまた「紙製」の容器とおにぎりの形になります。前回からご寄付いただいたお弁当容器を使わせていただいていました。ご寄付をいただきました企業の皆様ありがとうございました。
多賀城市在住の高橋さんご夫婦が、角田の菊地さからグリーンカールというお野菜をいただいて来てくださり、らっこ広場に当日の朝お届けくださいました。
こちらも角田の山本さんの「水菜」です。高橋さんは、角田に帰省した時にいつも「らっこ広場に寄付できる野菜はないかしらと聞いているんです。ですが、お野菜が手に入っても、野菜が傷まないうちにらっこ広場の開催があるかのマッチングが難しい」というエピソードを伺いました。本当にありがたいです。
さてさて、おいし~いハンバーグには「玉ねぎ!」ということで、山盛り玉ねぎをボランティアさんたちがいらっしゃる前に切って炒めて、冷ましてお待ちしようと腕をまくりました。
ボランティアさんが力いっぱいで、豚挽き肉と玉ねぎをしっかり混ぜ混ぜ。お砂糖を使わずとも甘くおいしくなあれ♬
パン粉、卵、塩、コショーを加え、一個づつ丸めて・・・
ホットプレートで蓋をしながら蒸し焼きにしています。焼き色も、いいんじゃない?
ソーシャルディスタンス、ということで、キッチンから離れてハンバーグを焼いて頂いています。畳に新聞を敷いて油跳ね予防をしながら・・・。一本の油を、キッチンと和室で行ったり来たりしてお使いいただいていたので、二本使えばよかったかも・・・と今更思っています。
こちらはポテトサラダのじゃがいもです。
水菜とグリーンカールのお浸しは、紫の色と緑がきれいです。削りぶしとおしょうゆでしゃきしゃきおいしい♬
レンコンは1㎝くらいの厚めに切って、米油で「じっくり焼き」。後はお塩をパラリ、おいし~ですよ。
旬のれんこんはきんぴらやステーキならお手軽に用意できますし、ご飯のおかずにぴったりです。こどもたちもおいしく楽しくよく噛めると思いますよ。
こどもたちに喜んで食べて貰えますように、と、ボランティアの皆さんで最後の仕上げです。
社会福祉協議会さんから「アマビエの折り紙とラムネが届いたので、らっこにお届けします」とお電話をいただきました。ラムネは全員にはお渡しできませんでしたが、アマビエは一世帯に一個お渡しできました。
当日14時に第一生命塩釜オフィスさんより、カルピス500ml18本×3箱をお届けいただきました。来てくれたこどもたち一人一人にカルピスを手渡すと、どのお子さんからも笑顔がこぼれました。本日もたくさんの地域の皆さんにお料理ボランティアや様々なご尽力をいただきました。お蔭様で今回も無事に開催する事ができました。この冬をこどもたちと保護者の皆様が、ご協賛いただいています沢山の皆様が、心身お健やかでお過ごしになれますようにとお祈り申し上げます。
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